う、う、う、
うわあああん!!!
......ごめんなさい、取り乱しちゃった。
4月24日、土曜日。
西洋哲学史Iのレポートが、返却された。
結果からまず言うと......
合格!!!
しかも。
今回だけは、ちょっとだけ声を大にして言わせてっ。
レポート評価「A」!!!
わああああんっ。
嬉しいよう、ありがたいよう、勉強しててよかったよう......
科目試験はすでにA合格をいただいているので、これで晴れて西洋哲学史Iの単位取得だぁ♪
ついでに、卒論登録申請の条件も満たしたぞっ。
さて、難関で知られている西洋哲学史Iのレポート。
KIKA は、3回ほど提出した。
選択した図書は、プラトンの『メノン』。
1回目は、今にして思えば、本の内容をとらえただけ。
講評では、レポートに対する姿勢は評価していただいたものの、「問題提起をもっとシャープに」と指摘された。
確かに、問題提起の部分がかなり薄く......だから単に『メノン』の内容をまとめただけのようなレポートになっていた。
2回目。これが、失敗だったの~。
も、Dっていうのが悔しくて。あと、年末だったから、来年に持ち越すの嫌で。
早く再提出したいという動機から、浅はかにも、も一度『メノン』をしっかりと深く読み込む姿勢を怠っちゃった。
ふんふん、も少しシャープにすればいいのね!
として、問題提起の部分をも少し掘り下げはしたものの。その結論を、表面的な部分に求めちゃったのだ。
2回連続失敗となると、さすがに落ち込むもの。
レポート執筆に向けて、モチベーションをあげなくては。
うーん、ホントもう、ここで初心に帰って、勉強を楽しまなくちゃいけないんだろうな。
そのぐらいでないと、何度も『メノン』を読んで、シャープな問題提起を設定して、それについて論を展開していくなんて、ただの辛い作業になっちゃうもん。
じゃあ、じゃあ。
『メノン』ってばいわゆる「古典」なわけなんだけれども。
「古典」を楽しむってどういうことだろう。
「古典」というのは、大昔に書かれたにもかかわらず、今にも通じる普遍的な部分があるからこそ、面白いし評価されているんだよね。
そういう視点を意識して、も一度読んでみようか?
......とかなんとか考えつつ。
先生の講評も読み込みつつ。
『メノン』を改めて読んでみた。
すると。
「こんな解釈ってどうだろう?」というのが出てきて。
その問題提起でレポートを書いてみたら、なんだかすっごく楽しかった。
とはいえ、もはや自分に自信はナシ、なもんだから、かなりどきどきしながらポストに投函。
ポストをなでなでして「頼むね」なぁんて。ポストさんにしてみれば無茶なお願いをしてみちゃったり。
という流れで、3回目にして、レポート合格。
ちなみに講評では、冒頭に、
「合格です、よく頑張りました!」
(うわあああん、ホント、何度読み直しても感動しちゃう)
そして、「一つの解釈として成立しています」というお言葉をいただけた。
もちろん、講評はそれだけではなくて。
先生、わたしの未熟なレポートよりもさらに一歩進んだ視点からの論を、びっしり書いてくださっていた!
これがまた、おおー、なるほど!な内容。
この教科を、このぐるぐるサインの先生にご指導いただけて、大感謝。
ここで得た視点や姿勢を、今後も活かせるようにしなくっちゃ!
E-スクのマス・コミュニケーション論にて、大石 裕教授は、
「大学では問題を自分で設定して解かなければならない。
誰かに与えられた問題ではなく、自分で問題を探さなくてはならない」
といった内容のお話をされていた。
そして、史学概論の教科書では、故・神山四郎氏によって、
「先人の歴史観を学び取り込むことで、自分の未熟さを自覚し、乗り越えるべきハードルを見出し、自分なりの歴史観を練り上げていかなければならない」
という内容が述べられていた。
この2点が、西洋哲学史Iという教科のレポートで、まさにダイレクトに問われていたのではないかなぁ~?
と、思う。
- 自分で問題を探すこと
- 先人の知識を学び活かすこと
どちらも、耳障りがよい。
ついつい「うんうん、勉強ってそういうもんだよねー」なぁんて、偉そうにあっさり受け入れて、理解したつもりになっちゃう。
でも、実際にそんなことがどこまでできるのかというと......
わたしにとっては、西洋哲学史Iのレポートの難しさが、それを物語っていたんじゃないかな~?なぁんて思っちゃったわけです。てへ。
そんなこんなで、西洋哲学史Iのレポートは、
- 課題図書をきっちりと読み込むこと
- 課題図書の主題をきっちりと受け止めること
- 課題図書の主題を見極めたうえで、きっちりと問題提起をして、論理的に展開していくこと
を意識したことで、 KIKA はなんとか合格をいただけたような気がしている。
参考になるかな?
終わってみれば、「楽しかったぁ♪」な、西洋哲学史Iでちたっ。
レポート提出
1回目:2009年11月(返却まで約1ヶ月)/涙の再提出
2回目:2009年12月(返却まで約1か月半)/涙・涙の再提出
3回目:2010年3月(返却まで約5週間)/合格!
